★根管治療(神経を取る治療)
虫歯では無い、知覚過敏は我慢してください。
神経を取ると歯の寿命は神経を取った時点で崩壊に向かいます。
神経を温存し、根管治療を避けるべきです。
〇セメント質剥離(デンタル、CTで診断可)
〇歯根破折(デンタル、視診で診断可)→100%抜歯です
〇根尖病巣(CTで診断可、デンタルは骨質によって診断不可)
上記は、神経を取ってから20年以内に起こる症状です。
上記症状が出ると、8~9割は歯を抜くことになります。
神経の無い歯は、被せれば大丈夫?↓
被せ物をすると唾液の循環がなくなり歯は更に脆くなります。
神経、血管からの栄養がありませんので脆いのは常識です。
神経の無い歯は、被せても安心はありません。
50代より前に神経を取られた方は覚悟が必要です。
20~40歳代→80歳(歯に栄養が無い状態です。この年月は厳しいです)
神経の無い歯は、風雨に晒された枯れ木と同じ脆くなります。
たまたま、もちました症例発表が横行しています。
セメント質剝離、歯根破折の治療において
何百症例の失敗を隠し、1症例の成功を発表する歯科医がおります。
● たった1症例の歯根破折が治ったなどの治療法を雑誌などで発表
歯を意図的に抜いてセメントで破折部を付けて戻す?
生物界を愚弄した治療法です。ST・・・はありますと同じです。
失敗を隠して発表する事で、若い歯科医が真似をします。↓
歯根破折の治療は大体、失敗します。
有名になりたい症候群の歯科医の罠です。
宝くじに当たる確率で治るなら何でも有りです。
治療しなくても治りましたの方が良いのでは・・・
25年の長期症例から得られた経験から上記が言えます。
神経のある歯と神経の無い歯は全く耐久性が違います。